ふらりと立ち寄ったセブンイレブンで500円の機動戦士ガンダム00くじとかあったんで1回だけさりげなく引いてみたら、いきなり出ました王留美。
わーい。
まあ、ヘンテコなボールペンだとかポスターとかが当たるよかマシだったんですけど、どーしようコレ。
とりあえず開封してみました。
もてあましました。
そのへんに放置しました。
というわけで、「機動戦士ガンダム00」。ついに前編25話が完了しました。
いやあ、すごいです。
どれくらいすごいかというと、5話くらい前から観てません。HDDレコーダーに録画したまま、わくわくしたまま、おあずけ状態です。
これがどのくらいすごいかというと、欲しくて欲しくてたまらなくなって買ったガンプラを作らずに箱積みしてるのと同じくらいすごいです。MGユニコーンガンダム早く作りたい。MGアッガイはクローゼットの中。そういえばHGティエレン宇宙型もまだ作ってない。0ガンダムは申し込みました。
ガンプラはともかく、もったいなくて観れない。
うん。
もうなんかこのひと本格的に頭おかしいと思う。
2008年3月 のアーカイブ
王留美
2008年3月31日 月曜日1,500円でこれだけのクオリティ
2008年3月28日 金曜日
Wiiウェア「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」をダウンロードしちゃいました。
プレイ中です。
まだ30日目で第二章に入ったばかりのとこなんですが、これヤバイです。
”ファイナルファンタジー”といってますけど、RPGじゃなくて、シミュレーションというかストラテジーゲームみたいです。
操作できるの主人公は少年の王様で、少しずつ街を作っていく。街の外に出て冒険するのは、街の若い住人。王様は、基本的に街を管理し、発展させていくだけ。一番重要な仕事は、住人のご機嫌取り。
街を発展させるには、冒険者たちにがんばってもらう必要性があります。
この冒険者の管理が、なかなか面白い。冒険者育てゲームとしても、けっこう楽しいんです。
冒険者を雇い、誰にどのダンジョンを攻略させるか指示する。戻ってきた冒険の報告を聞くと、どんなモンスターと戦ったかまで記録されてます。与えたクエストを見事クリアしてくれた冒険者には、ご褒美を与えて能力値をアップさせることができます。でも、たまに戦闘不能になって落ち込みながら帰ってきたりすることも。思い通りにならないところが、なんか良い。
冒険者だって人間です。ステータスのグラフィックを見て、元気かどうか、やる気があるかどうか、判別することを忘れちゃいけません。連戦を続けている冒険者や、やる気がなさそうな冒険者には休んでもらわないと、自信喪失してしまいます。なんだかダービースタリオンの馬管理みたいです。
今後、冒険者たちにパーティーを組ませたり、ジョブチェンジさせたりもできるみたいなので、すんごい楽しみです。
で、このゲーム、1,500Wiiポイントなので、1,500円なんです。
グラフィックは、Wiiとしては及第点だと思います。キャラクターの表情は変わりませんけど、適度によく動きます。背景は閑散としてますが、十分でしょう。BGMは、記憶に残ってません。台詞は喋らず、かけ声が出るだけ。
でも、1,500円です。1,500円でこれだけのクオリティでこんなに遊べちゃうゲームが、有史以後存在したでしょうかッ!
つかこのゲーム、やめ時が難しい。テンポ良くスパッスパッと1日が進むので、やめらんない。
放っておけば何十時間でもプレイできちゃいそうですけど、気を抜くと3D酔いします。あと操作性が、Wiiリモコンとヌンチャクだとあんまし良くない。コントローラーが欲しい。
モウレツなフェロモン
2008年3月26日 水曜日
こんにちは。
トイカメラばっかにうつつを抜かしております。ヤバイです。止まりません。嫁は飽きたみたいです。
さて。
こんな携帯が出るみたいですよ。まあ、見てやってください。
インターネットマシン SoftBank 922SH
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080325_02/
なんとフルサイズキーボード搭載の携帯です。3.5インチフルワイドVGA画面です。目の付け所がシャープです。
これ見たら、……物欲がとんでもないことになってしまいましてね。
ええ、難儀なもんですよ。
この気持ち……どうしたらいいのか……。
つか、もうなんていうかね、今au使ってるんですが、auのじり貧っぷりは目を覆うほどなんです。仲間由紀恵の遺産で、なんとか食いつないでるだけ。新機種が遅れに遅れ、やっと出たと思ったら、出る機種出る機種不良品。どーにもならないくらいにダメモード。
ダメモードといえば、i-mode。docomoも、やっとCMが面白くなってきたかなー、ってところだったんですが、あの犬にはかないません。上戸彩を完全に食っちゃった犬。あの犬のお父さんが、今年最強のCMキャラに。
ソフトバンク。ヤバイです。今、確実にキてます。
ソフトバンクだけはイヤだったんですけど、このなんでもありな戦略にはモウレツなフェロモンを感じてしまいます。
でも、今の携帯でまったく困ってません。画面3インチだし。カメラも300万画素だし。まったく困ってないことに逆に困るくらいです。ああ困った。
BOSSのCMで萌えてる
2008年3月21日 金曜日
「ノーカントリー」を観てきました。立川のCINEMA TWOです。客の年齢層高かったです。
監督脚本は、この作品でアカデミー賞に選ばれたコーエン兄弟。ハビエル・バルデムも、アカデミー賞助演男優賞に選ばれました。でも、最近BOSSのCMで萌えてるところがとてもキュートなトミー・リー・ジョーンズが、いちおう主役です。
遠い昔、サム・ライミ監督と一緒にバカやってたコーエン兄弟の作品は、好きなのにあんまし観てませんでした。「XYZマーダーズ」を除くと、「ファーゴ」と「オー・ブラザー!」しか観てません。それでも、「オー・ブラザー!」は最高に大好きな映画のひとつです。
その大好きな「オー・ブラザー!」的なニオイを、この作品から感じました。たぶん「ファーゴ」と「オー・ブラザー!」が混ざったような作品。その予想は、だいたい正しかったです。
コーエン兄弟の作品って、とてもカントリー色が強いと思うんです。砂。岩。泥。広大な土地。広大な世界。その中で、ちっぽけな人間たちが、なにかを起こす。でもそれは、広大な世界を変化させるようなことじゃない。なにも変わらない。けれど事件を通して、ひとびとの心には確実になにかが残る。
”ヒゲ”、”屈強なアンガールズのひと”、”BOSSの萌えのひと”、この3人が主人公。”BOSSの萌えのひと”は主人公なんだけど、傍観者なのであんまり出てこない。
偶然”ヒゲ”は大金を手に入れ、イカレた暗殺者である”屈強なアンガールズ”に執拗に狙われる。”BOSSの萌えのひと”は”ヒゲ”を助けようとするけど、最初から己の無力を悟っている。
彼らは、彼らなりの行動規範があり、決してそこからぶれない。追う者、追われる者、考える者。悩んだり迷ったりしても、決してそこから外れない。絶対に引かない。そしてそれは、避けられない惨劇へとつながる。
スピーディーな展開とか、サスペンスとかはありません。ただ血が流れ、誰もが淡々と追い込まれていき、結局あっけなく殺される。そしてラストは、衝撃のブツ切り。結局なにも解決しない。終わらない。変わらない。傷だけが残る。
ものすごく、しんみりしました。
さすがコーエン兄弟。
あと、この映画はアメリカそのものであり、たぶんアメリカ人じゃないと真に共感できないんじゃないかなーと思いました。小ネタを含めて。
とっても面白かったです。
確定申告に行ってきました
2008年3月17日 月曜日
本日、確定申告に行ってきました。
去年あれだけ苦労したというのに、今年も苦労しました。
ガデーム!
住宅控除の書き方が去年までと違っててなにがなんだかわからなくなり、脳天から湯気が噴き出しました。
ガデーム!
結局、確定申告の書類作成に丸1日かかってしまい、どこにも出かけられまでんでした。
ガデーム!
今朝は早めに家を出て、8時前に税務署に到着したんですが、受付は8時30分からでした。
ガデーム!
もうね、去年のわしが出てきて怒髪天でしたよ。だから余裕をもって作業しれといっただろうにこのバカ! と。
そして今年のわしは来年に出て行って怒髪天ですよ。だから余裕をもって作業しれといっただろうにこのバカ! と。
何度となく繰り返されるこのエターナル☆バカシリーズ。
もうイヤ。
旧ザクのパイロット、老兵ガデーム!
ていうか、来年こそはe-Taxにしようと思います。ICカードリーダー買ったり住民基本台帳カードと電子証明書の取得とか手続きがクソ面倒くさいですけど。流行らす気あるんでしょうか、政府は。来年は5,000円の税額控除もないんだろうなあ。
まあ、来年は確定申告しないでいい可能性高いですが。年末調整で済みそうですが。
あ。年末調整用の住宅控除の書類、今回に限って出してない。
わー。
わー。
たまりません
2008年3月15日 土曜日
イヤホーウ! HCM-Pro51 ティエレン 地上型を買いましたよォォォォォッ!!
吉祥寺のヨドバシカメラで2,200円(+ポイント)だったので、Amazonよりお得!
これ買ったら財布の中身が82円になっちゃいましたけども、そんなことどーでもいいです。
これがもう、カッコイイの素晴らしいのって!
(さらに…)
なにを考えてるかよくわかんない瞳
2008年3月10日 月曜日
「ジャンパー」を観てきました。立川のCINEMA TWOです。
劇場でけっこー予告やってたし、テレビCMも流れてたのに、えらい狭い劇場でした。
監督は、「ボーン・アイデンティティー」とかのダグ・リーマン。得意のドキュメンタリー的な映像もありました。主演は、スター・ウォーズでダースベイダーの若いころを演じたヘイデン・クリステンセン。得意のなにを考えてるかよくわかんない瞳と表情は健在でした。
テレポーテーションの能力を得た若者が、謎の組織に追われるストーリーです。主人公は、テレポーテーションであちこち飛びます。爽快です。スフィンクスとピラミッドの位置関係とか、ローマコロッセオの内部とか、普段観れないようなところが観れちゃいます。渋谷とかレインボーブリッジでもロケしてたみたい。
さて。
この作品でいちばん特徴的なのは、主人公が正義の味方じゃないところ。かといって、悪者でもない。エスパー魔美と同じく、テレポーテーションが使えるだけの主人公。その力の使い道は、想像を絶します。
悠 々 自 適 に 暮 ら す こ と。
すごい。斬新。ふつう、こんなアイディア映画にしない。こんなやつ主人公にしない。銀行の金庫から盗んだ金で、裕福な暮らしなんかさせない。
なんとなく、アナキン・スカイウォーカーとキャラかぶってるような気がしました。コミュニケーションが不得手で社会に適合できず、本能のおもむくまま自分の思うままに生きたいと思うところとか。平気で仲間を見捨てちゃうとことか。自分は悪くないと思ってるとことか。
で、謎の組織に襲われたり、彼女がさらわれたり、いろいろとあって、結局なにも解決しませんでした。
なんか核心に迫る肝心な部分とか設定的な部分を全部飛ばしたまま終わっちゃいました。伏線無視も甚だしい。オチてない。スカッとしない。ラストシーンの主人公とヒロインは、どことなく邪悪な雰囲気だったし。
嫁は、隣であんぐりと口開けてました。そりゃあ、エンドロールが始まるとともに客は出ていきますって。これはもう止めらんない。マナーとかいえない。
でも、サミュエル・L・ジャクソンだけは、とてもいい味出していました。気を吐いてました。実にニクイおやじです。
個人的には、さまざまな面を含めて面白かったです。妄想力のたわものです。アニメじゃなくてTVじゃなくて映画だからこの緊張感が出るんだと思う。とりあえず続編が公開されたら観に行きます。
え。
三部作なんですか、これ……。この客入りで……。